徒然なるプリン日記

徒然なるままに、日暮し、プリンにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくります。「あなたの5分に彩を」をモットーに

10月の増税前に、軽減税率をさらっと理解しておくといいんでない、

f:id:TurezurePudding:20190617234727p:plain

 

現在は消費税は8%です。2019年10月から10%になりますよね。

そうです、消費税増税です。

しかし、今回は単なる増税ではなく軽減税率の導入も伴います。

海外、アメリカやカナダ、欧州でも導入されている軽減税率。

ただ単に、モノの値段の一律10%のように単純ではない今回の増税

始まる前に、さらっと理解しておきましょう。

 軽減税率とは?なんのために?

そもそも軽減税率とはなんだ?という話ですが、

一言で言うと、特定のものを購入する場合の消費税が安くなるというものです。

 

以前までの我が国の納税システムは、消費税に関してはお金持ちの人も、そうでない人も平等に支払っていました。

年収が3億の人も、年収が300万の人も、働いていなくても、1000円の買い物をしたら1080円支払っていましたね。

 

しかし、よく考えてみてください

同じ割合=8%ということは、収入が少なくなるほど税金の負担“割合”は大きくなります。

増税して10%になればなおさらですね。

そこで、収入にかかる割合が大きいとされる「食費」を8%に据え置くことで、負担を緩和しようというのが軽減税率の目的です。

 

軽減税率の対象は??

先ほど、消費税が8%のままに据え置く項目は食費といいましたが、

それだけではありません。

公表されているものとしては

  • 外食と酒類を除く食料品
  • 定期購読している新聞

新聞もなんですね!!

 

一応わかりやすいように、具体的な表を作ってみました。

f:id:TurezurePudding:20190617230613p:plain

見ての通り、食料品となるようなものは一通り軽減税率が適用されます。

 

酒類も、アルコール度数によって変わってきます

アルコール度数1%未満の、みりんっぽい調味料や甘酒は適用されますが

調味料であっても1%以上の“みりん”には適用されません。

 

特筆すべき点として

外食

テイクアウトと、イートインの違いです。

同じ店でも、お持ち帰りする場合とその場で注文する場合では値段が違うんですね!!

この点が、軽減税率のややこしさです。

 

どこからが“外食”にあたるかというと

「テーブル、いす、カウンター等の飲食に用いられる設備のある場所で行う、飲食料品を飲食させるサービス」

と定義されています。

導入当初は、グレーなゾーンなど混乱を招きそうです。

 

酒を出すレストランの対応

これも難解です。

イートインのレストランでは、軽減税率を適用されず10%ですが

テイクアウトしてもお酒は、10%のままなのか?という疑問が生まれます。

答えとしてはアルコールもテイクアウトしても10%です。

 

逆に、ノンアルコールは軽減税率が適用され8%ですが

イートインで飲むと、“外食”にあたるので10%になります。

 

給食の適用

学校給食が外食に当たらず、軽減税率適用になる件については

学校や、老人ホームは全児童、もしくは全入居者への提供となり

一食あたり、640円以下、一日合計1920円以下の場合に8%に据え置かれます。

 

しかし、大学の学生食堂や社員食堂に関しては

選択できるため、“外食”とみなされ対象外となります。

 

新聞の適用について

週二回以上の定期購読に限りますが、軽減税率の対象になります。

理由としては、新聞を購読することは単なる消費行動ではなく

国民が政治や経済のニュースや知識を得ることを目的とするため

負担を和らげることになりました。

 

なので、単に知的好奇心を満たす週刊誌の購読や

たまに買うコンビニでの新聞には適用されません。

 

まとめ

以上のように、主に食品関連で対象が決まっています。

食品や薬品をを売る店でも、アルコールや医薬品などで

店で一括に値段を表示できません。

おそらく、導入当初は表示方法や計算方法で混乱をまねいてしまうことも

ありえます。

店側の対応に任せるのではなく、消費者としても

理解を深める必要がありそうですね。